コールドリーディングにおける占い方法
コールドリーディングって事があるのですが、交渉術と違い、良いイメージもあれば悪いイメージもあります。
占いの他にも詐欺などで用いられる事があります。
占ったり騙したりする相手の服装や仕草など色々な物をみて言い当ててしまう方法なのです。
それを使用する占い師がいたとすればかなり高度なテクニックを持っているはずです。
初対面の人に色々な事を言い当てられたら驚きますよね?
ましてやそれが占いをされている所だと一瞬で相手の事を信用してしまう気がします。
もちろん占いや詐欺の現場だけではなく、普段の仕事に役立つ事も非常に多いはずです。
交渉相手の心を会話の中から読み取り、交渉を進めて行く。
警察が取り調べの際に使うことも多々あるのですが、中途半端な知識やテクニックで使用すると逆に不審がられる可能性があります。
コールドリーディングの際は事前に相手にも協力してもらう事が必要です。
自然な流れで協力してもらうのです。
「私にはイメージが思い浮かぶのですが、まだはっきりと見えません、二人で協力すればより良いイメージを固めて鮮明なあなたの未来像が浮かびます」
などと言って次の段階に進みます。
相手にバレないように慎重に瞬時に相手を観察。
誰にでも当てはまりそうな会話をする。
そして対象者への質問をする
「知らない人と話をすると自信がなくなる事を感じたりしませんか?私にはその様に見えますが。」
また、実は無関係なのに、その人に関係あるかの様な質問をします
「私には犬を抱いた老人が見えるのですが、悲しそうな顔です。心当たりはありますか?」
「私はあなたと会話をしていると、身体に痛みを感じる様になりました。 腰や背中、どこか痛い箇所でもありますか?」
こうやって何気ない質問を投げかけ、更に深い質問をしていき徐々に関係性を深めて行きます。
これ以上書いてしまうと悪用する人も出てきそうなので書くのはやめておきます。
占い師の人が全てコールドリーディングを使用している訳ではありません。
しかし、こうやって言い当てられ、ポジティブな言葉を投げかけられたらどうでしょう?
嫌な気分にはなりませんよね?
そうやって人を心地よくさせるのも占い師の役目。
弱っている人ほど誰かの言葉に助けられたりもします。
もし人と対面で話すことが苦手ならば興味本位でも良いので電話占いを受けてみてはいかがでしょうか?
対面の占いだと変な先入観が邪魔をする事がありますが、まだ世間で有名になっていない電話占いであれば、その先入観も排除出来て、思わぬ収穫に繋がるかも知れません。